
🤿 海況・天候の読み方(初心者向け)
- 「今日は潜れる?」「中止?」の判断基準
ライセンスを取ったばかりの頃は、「波があるけど潜れるの?」「風が強いけど大丈夫?」そんな不安を感じる人が多いと思います。実は、“潜れる”と“潜っていい”は違うんです。
今回は、初級ダイバーでもわかる「中止・決行の判断ポイント」を紹介します。 - 風・波・潮の基本知識
🌬️ ① 風(特に北風・南風の影響)
風速5〜7m以上になると、水面がバシャバシャと荒れてきます。
特に**北風(冬場)や南風(夏場)**は、エリアによって波の立ち方が変わるので要注意。
陸上で「髪が乱れるくらいの風」を感じたら、ビーチエントリーは慎重に。
💡ポイント:
風が強い日は「船の揺れ」「エントリーの安全」「水面休息時の疲労」に影響します。
🌊 ② 波(うねり・波高)
波が高いと、器材装着やエントリーが難しくなり、体力を消耗します。
一般的に「波高1.5mを超えると初心者には厳しい」と言われます。
うねりがあると水中で前後に揺さぶられ、姿勢や浮力が乱れやすいです。
💡ポイント:
前日の台風・低気圧の影響で「うねりだけ残る」ことも多いので、
波高だけでなく「うねりの周期(周期長)」も確認すると◎
🌧️ ③ 雨・視界・透明度
雨自体は潜水に大きな影響はありませんが、
強い雨で流れ込んだ泥や濁りが透明度を下げることがあります。
陸上の視界が悪いと、船の出航が制限されることも。
雷注意報が出ている場合は、即中止が鉄則です⚡
💡ポイント:
「小雨OK、大雨・雷NG」が基本ルールです。
🌡️ ④ 潮流・時間帯・干満
潮の流れが速いと、水中で思った方向に進めなかったり、浮力が乱れたりします。
干潮・満潮のタイミングによっても流れ方が変わります。
現地ガイドは**潮見表(タイドグラフ)**をチェックして潜水時間を調整しています。
💡ポイント:
初心者は「流れが弱い内湾ポイント」や「潮止まりの時間」を選ぶのが安心。
⚓ ⑤ 現地ショップ・インストラクターの判断を信頼する
最後に一番大切なのはこれ。
「潜れるけどやめておこう」と言えるショップは信頼できます。
海況判断は経験や地域の特性による部分も多く、
プロでも迷うことがあります。
不安なときは「今日は控えたほうがいいですか?」と遠慮なく相談を。
💬ポイント:
・無理して潜るより、「中止にしてよかった」と思う経験を積む方が長く続けられます。
・海は逃げません。次の穏やかな日に、もっと楽しく潜りましょう。 - 安全キャンセルは恥じゃない、というメッセージ
📸 初めての水中写真
- 撮影より浮力!
- カメラを使う前に意識すべきポイント
中性浮力は「三脚」みたいなもの水中では、陸上のように地面に足をつけて安定できません。だからこそ、自分の体そのものがカメラの「三脚」になります。
中性浮力が取れていれば:揺れずに構図をキープできる。被写体を驚かせずに近づける。砂を巻き上げずに背景がキレイ。
逆に浮力が不安定だと:体が下してピントが合わない。無意識にフィンで砂を舞い上げる。呼吸が荒れてバッテリーもエアも早く減る。
写真がうまい人ほど、実は**「浮力がうまい」人**です。 - 初心者におすすめのカメラ設定(カメラ機種によって設定が違います。今回のテーマから除外しますね。
💬 一緒に潜る仲間を見つける方法

- ショップツアー・SNSコミュニティ・リピーター制度
セブンシーズ湘南本店のリピーターシステム:https://sevenseas74.com/setagaya/marineclub/ - 「ダイビング仲間」と「友達」の違い
① 「ダイビング仲間」は“安全を共有する関係”
ダイビング仲間は、海の中で命を預け合う関係です。
お互いの残圧・浮力・動きを見ながら潜る。
トラブルが起きたら助け合う。
つまり、ダイビング仲間は安全と信頼が最優先。
💡仲間の特徴:
バディチェックをしっかりしてくれる
無理をしない
安全に潜ることを大切にしている
👉 海の中では「性格が合うか」より、「信頼できるか」が大切です。
🤝 ② 「友達」は“時間を共有する関係”
一方の「友達」は、価値観や趣味を共有する関係です。
一緒にランチをする
SNSでつながる
旅行や遊びで盛り上がる
もちろん、仲間が友達になることもあります。
でも「一緒に潜れる人=友達」ではないんです。
💬ポイント:
友達関係は陸上中心、
仲間関係は水中中心。
この違いを意識しておくと、トラブルや誤解を防げます。 - 継続することで見えてくる世界
ライセンスを取ったばかりのころは、海の中がただただ新鮮で、魚やサンゴに夢中になります。
でも、ダイビングを続けていくと、見える景色も、感じることも、少しずつ変わってくるんです。
今回は、ダイビングを継続することで見えてくる
“もうひとつの世界”を紹介します。
🌅 ① 「海の変化」に気づくようになる
最初のうちは「青い!きれい!」で終わる景色が、
何度も潜るうちに違って見えてきます。
季節によって水温・透明度・生物が変わること
同じポイントでも、時間帯で光の入り方が違うこと
サンゴや砂地の“息づかい”に気づく瞬間
「今日はちょっと潮が速いな」
「このウミウシ、前回より増えたかも」
そんな小さな変化に気づけるようになると、
海が“生きている”ことを実感します。
🫧 ② 「呼吸」と「心」が整う時間になる
ダイビングでは、呼吸がすべて。
深呼吸ひとつで浮力も安定し、気持ちも穏やかになります。
続けて潜ることで、
「呼吸=心のリズム」を感じるようになります。
水中では、焦っても急いでも何も良いことはありません。
自然と「今ここ」に集中することを覚えます。
ダイビングは、海の中で行う“動く瞑想”のようなものです。
🤝 ③ 「人とのつながり」が深まる
ダイビングを続けると、
同じ海を愛する人たちと自然に出会います。
年齢も職業もバラバラ。
でも、海に潜ればみんなが同じ目線で笑っている。
一緒に潜った仲間と信頼を築き、
時には助け合い、励まし合う。
海の中で築く絆は、言葉よりも深く、静かです。
🐢 ④ 「自分の成長」に気づく瞬間がある
最初はドキドキしていたエントリーも、
いつの間にか自然にできるようになっている。
苦手だった中性浮力も、ふとした瞬間に“ピタッ”と決まる。
続けていくうちに、
「できなかったことができるようになる喜び」が増えていきます。
それはまるで、海が
「あなた、ちょっと成長したね」と微笑んでくれるような瞬間です。
🌏 ⑤ 「海を守りたい」と思うようになる
継続して潜ると、
自然と海の環境にも意識が向くようになります。
サンゴの白化、プラスチックの漂着、
ウミガメが網に絡まっていたニュース…。
海を愛するほど、守りたい気持ちが芽生える。
それが、ダイバーとしての“もう一つの使命”です。
「海を楽しむ」から「海と共に生きる」へ。
継続することで、見える世界の深さも変わります。
🌈 結びの言葉(例)
ダイビングを続けると、
見えるのは魚や景色だけではなく、自分自身の変化です。
海はいつも同じようで、毎回違う。
そして、あなたも毎回少しずつ変わっています。
潜り続けることで見えてくるのは、
「海の世界」と「自分の世界」、その両方です。
🧘♀️ 不安をなくすメンタルケア
- 久しぶりの海で緊張したときの対処法
- 上達を感じるための目標設定法
- 「できない自分」を責めない考え方
ライセンスを取ったばかりの頃、「ちゃんと潜れるかな」「耳抜きが心配」「迷惑かけたらどうしよう」そんな不安を感じるのは、誰にでもあることです。
実は、ベテランダイバーだって、初めての海や久しぶりの潜水前には少しドキドキしています。
大切なのは、「不安をなくす」よりも、「不安と上手につきあう」こと。
今回は、海の中でも落ち着いて自分を保てる、メンタルケアのコツを紹介します。
🧭 ① 不安は“危険を察知するセンサー”
「怖い」「緊張する」という気持ちは、決して悪いものではありません。
むしろそれは、自分を守るための自然な反応です。
💬 たとえば:
初めての海 → 不安なのは「未知」だから
深い場所 → 不安なのは「慎重さ」があるから
トラブルを想像して緊張 → 「安全意識」が芽生えている証拠
不安を否定せず、「ちゃんと準備しよう」という行動につなげれば、
それは立派な安全力です。
🌬️ ② 呼吸を整えると、心も整う
水中では呼吸がすべて。
焦ったときほど、呼吸が早く・浅くなります。
そんなときは、意識的に“吐く”ことを大切に。
ゆっくり、長く吐いて、自然に吸う。
「ふ〜…」と吐き出すたびに、心も沈静化していきます。
💡ポイント:
潜降前に3回深呼吸
不安を感じたら、一呼吸止まって「吐く」
無理に潜らず、一度浮上して整えてもOK
「落ち着いてから潜る」は、経験者でも大事な習慣です。
🤝 ③ 信頼できる人と潜る
ダイビングは、1人ではなくチームで潜るスポーツ。
信頼できるインストラクターや仲間と潜るだけで、不安は半減します。
自分の不安を正直に伝える
わからないことは遠慮なく質問する
困ったときに頼れる人を見つける
「大丈夫?」と声をかけてくれる存在がいるだけで、
安心感はぐっと増します。
💬ひとこと:
“安心して頼れる相手”を持つことが、最強のメンタルケアです。
⚖️ ④ 完璧を目指さない
初心者のうちは「上手に潜らなきゃ」「迷惑かけたくない」と思いがち。
でも、ダイビングに「完璧」なんてありません。
ベテランでもトラブルは起こりますし、インストラクターでも苦手な海況はあります。
大切なのは、失敗を恐れず、経験から学ぶこと。
上手い人は、ミスしない人じゃなくて、ミスしても冷静に対処できる人。
「できなかった」を「次にできるようにしよう」へ。
その小さな積み重ねが、自信につながります。
🪼 ⑤ 「楽しむ」気持ちを思い出す
不安なときほど、「なぜダイビングを始めたのか」を思い出してみましょう。
海の静けさが好き
魚たちの世界を見たかった
水中写真を撮りたかった
その原点の“ワクワク”を思い出すと、不安よりも楽しさが少しずつ勝ってきます。
「楽しみたい」気持ちは、不安を溶かす最強のエネルギーです。
🌈 結びの言葉
ダイビングの不安は、海を軽んじていない証拠。
それは、あなたが安全を大切にしている証でもあります。
不安を“敵”ではなく“味方”に。
一歩ずつ、自分のペースで海と仲良くなっていきましょう。
🌈 次のステップへ
- どんなスキルを磨くべきか(中性浮力・ナビ・レスキュー)
- 継続して潜る楽しさ
- ダイバーとしての「安全・感謝・成長」の心構え
ライセンスを取ったときの感動、覚えていますか?
初めて自分で海に潜り、呼吸をした瞬間のあの静けさと、広がる青の世界。
でも、そのあとにふと感じることがあります。
「次は何をすればいいんだろう?」「もっと上手く潜れるようになりたいな」
そう思った瞬間こそ、あなたが“次のステップ”に進むタイミングです。
今回は、ダイバーとして成長していくための道筋を紹介します。
🤿 ① 中性浮力を極めよう
まずは、すべての基本となる中性浮力。
これが安定すると、ダイビングが一気に楽しくなります。
体がフワッと止まる感覚
砂を巻き上げずに泳げる
写真撮影や生物観察にも集中できる
💡上達のコツ:
浮力調整は「少しずつ」「待つ」を意識する
呼吸で浮き沈みをコントロールする練習をする
プールや浅瀬で「止まる練習」だけでも効果大
中性浮力をマスターすれば、海の世界を“自在に動ける自由”が手に入ります。
🧭 ② ナビゲーションスキルを身につける
次におすすめなのは「ナビゲーション(コンパス)」の練習。
インストラクターの後ろをついていくだけではなく、
自分で方向を確認できるようになると海の理解度がぐんと上がります。
コンパスの見方
目印(ナチュラルナビ)を使う
潜降・浮上位置の把握
ナビができるようになると、「自分が今どこにいるのか」がわかる安心感につながり、
より落ち着いて潜れるようになります。
🛟 ③ スキルアップコースを検討する
ダイビングの魅力は、「学びが一生続くスポーツ」であること。
💬 代表的な次のステップ:
アドバンスド・オープンウォーター:
より深い水深(30mまで)やナビ・ナイトなど新しい世界へ
レスキューダイバー:
“助ける技術”を学ぶことで、自分もより安全に
スペシャルティ(SP)コース:
水中写真・中性浮力・魚の見分け方など、興味のある分野を深める
スキルアップは「難しい勉強」ではなく、
「もっと楽しむためのトレーニング」。
興味のある分野から一歩ずつ進めばOKです。
🧘♀️ ④ 自分のペースで潜る
成長スピードは人それぞれ。
月に1回でも、年に数回でも、続けることが大事です。
“海に行き続けること”が、最大の練習。
潜るたびに少しずつ慣れ、毎回の小さな気づきが経験となって積み上がっていきます。
焦らず、自分のリズムで海と向き合いましょう。
🌈 ⑤ 新しい海に出会う
慣れてきたら、少しずつ行動範囲を広げてみましょう。
伊豆 → 沖縄 → 海外リゾートへ
冬のドライスーツダイブに挑戦
サンゴ礁・沈船・ナイトダイブなど新しい環境を体験
新しい海に行くたびに、自分の世界が広がり、感動の引き出しが増えていきます。
「また潜りたい」と思える海がある限り、ダイバーの旅は終わりません。
ライセンス取得は「ゴール」ではなく、「スタート地点」。
ダイバーとしての成長は、海と一緒に少しずつ進んでいくものです。
焦らず、比べず、自分のペースで。
そしていつか、“あの頃の自分”が憧れるようなダイバーになっていきましょう。

セブンシーズ湘南本店はダイビング指導団体NAUIで2018年全国No1を取得した名門のダイビングスクールです。
また、2021年インストラクター最高峰であるNo1インストラクターも取得したスタッフが直接ご指導させていただきます。
知識、スキル、姿勢を皆様にご提供させていただきます。
「ダイビングをもっと身近に」をコンセプトに、初心者でも気軽に参加できる環境を整えています。
経験や体調に合わせたプログラムで、一人ひとりに合った指導を行い、安全に楽しめるようサポート。
まずは気軽に体験して、海の魅力を存分に感じてください。
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