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水中に降る雪、マリンスノーです

Posted by sevenseas on 2020年3月29日

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今日は関東地方大雪ですね❄❄❄

桜が咲いたのに雪なんて❗

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『神秘的❗』
『深海じゃ実際には見えないね❗』
『‍‍‍雪みたい❗』

。。。などなど。。。♪(゜▽゜#)―――――C< 。。。

 

 

マリンスノー・・・1952年、北海道大学の井上直一さんと鈴木昇さんが、潜水艇の照明などで暗黒の海中を照らすと、海中の懸濁物がライトの光に照らされ、雪のように白く見えたことから、彼らはマリンスノー(海に降る雪)と名付けて和文・英文の論文で初めて用い、その後世界中でこの言葉が使われています。

 

肉眼で観察可能な海中懸濁物のことです。

海中の様子を撮影した映像、写真等で雪のように見える白い粒子がマリンスノーです。

マリンスノーは海中を沈んでいき、やがて海底に降り注ぎ堆積します。

地上に降る雪とは異なり、マリンスノーは様々な形、大きさをしたものが同時に存在します。

球状、彗星状、糸状、平板状など様々な形をしたものがあって、大きいものは10センチメートルを超すものもあります。

これらのマリンスノーは世界中の海洋で見ることができます。

マリンスノーは1日に数十メートルから数百メートルの速さで沈んでいき、やがて深海に生息する生物の餌となります。

 

 

 

海の思い出作りをサポートするショップ  頑張ろう!( ̄o ̄)o オゥ!

海なし県・埼玉のダイビングショップ、Mer Bleue Divingからでした。

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