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海の危ない奴ら ❗

Posted by sevenseas on 2019年5月31日

水底や岩場にいるトゲトゲや水面に漂う危ない生物❗❗

ガンガゼ、イイジマフクロウ二、アンドンクラゲ、アカクラゲ😱

 

ガンガゼ・・・ガンガゼ目・ガンガゼ科に属するウニの一種

長い棘に毒があり、刺さると激しい痛みをおこします。全体に黒紫色で殻は薄くて脆く棘は長いものは30cmに達し長いです。日本の海岸線何処でもいます。夜行性で岩場から這い出で来ます。

怖さの訳は・・・⚠

ガンガゼの長い刺は細くて鋭く、その先端はごく容易に人の皮膚に突き刺さる。表面に逆刺があり、しかも折れやすいために、皮膚内部に折れて残ることが多く、ひどく痛みます。

 

イイジマフクロウ二・・・フクロウ二目フクロウ二科

海水浴では会うことはありません。ダイビングで水深20mから40mまでの岩礁域で会います。またサンゴ礁域に生息します。相模湾以南、九州までに分布します。

怖さの訳は・・・⚠

棘は毒液が入っている袋状膜で覆われ、刺さると注入されます。刺されると激痛が走り、痺れを伴う疼痛が起こります。神経毒で、傷口周囲の腫れが広がっていきます。時には心臓の動悸が激しくなったり、声が出なくなることもあり、またまぶたが大きく腫れ上がることもあります。

 

アンドンクラゲ・・・箱虫綱に属するクラゲの一種

名前の通り行灯を思わせるような体長3-3.5cmほどの立方型の傘を持ち、その下に長さ20cm程の鞭状をした触手を4本伸ばしている暖海性の立方クラゲです。日本近海での発生期は6-8月となり、その時期であるお盆の頃と、行燈に因んで名前が付いたとも言われる。 

怖さの訳は・・・

人が刺されると激痛を感じ、患部はミミズ腫れのようになる。殆どの場合において大事には至らないが、その痛みの強さから、一度でも刺されると印象に残りやすい。体が透明で海水に透けて非常に見えにくいため、気づいた時には刺されているというケースも多く、海水浴やダイビングでの要注意動物とされている。

 

 

アカクラゲ・・・鉢虫綱のヤナギクラゲ属に属するクラゲの一種

日本近海の北海道以南に広く分布します。放射状の褐色の縞模様が16本走った直径9-15cmほどの傘と、各8分画から5-7本ずつ、合計で40-56本伸びる長さ2m以上の触手を持ちます。

怖さの訳は・・・⚠

触手(しょくしゅ)に刺胞(しほう)を持っています。この刺胞に触れると火傷に似た痛みが走り、みみず腫れや水脹れなどの症状が起こり、ショックから呼吸困難になることもあります。クラゲの死後も刺胞は生きているため、打ち上げられたものなどでも注意が必要です。

 

『怖い❗』
『痛いのヤダ 😰』

。。。だどなど。。。。..・ヾ(。>д<)シ こえぇぇぇ。。。

 

対処方法

ガンガゼ・・・

ガンガゼの棘はウェットスーツやドライスーツも貫通します❗❗棘は折れやすく先には返しが付いていて、刺さると抜けにくくなっています。応急処置としては出来るだけ棘を抜き、海水で患部を洗い流します。抜けないものは病院に行き診察をして下さい。

痛みが激しい場合は温かいタオル等を患部に当てると和らぎます。可能であれば患部を消毒薬で消毒し、抗ヒスタミンやステロイド外用薬が効果的です。その後病院に行き診察をして下さい❗❗❗

 

イイジマフクロウ二・・・

刺されると患部はズキズキと痛み、赤く腫れあがります。痛みは時間と共に治まっていきますが、腫れや痒みなどの軽い症状は数日間続くこともあります。応急処置としては、棘をピンセットで抜き取り、真水の流水で患部を洗い、消毒薬で消毒します。抗ヒスタミンやステロイド外用薬が効果的です。病院に行き診察をして下さい❗❗❗

 

クラゲ・・・

クラゲは水中では発見しにくいため、事前にクラゲ被害の情報を得ることや、波打ち際などにクラゲが打ち上げられていないか確認するなど被害を未然に防ぐことが大切です。また肌の露出を最小限にするなど工夫が必要です。刺された場合は、まず付着した触手を擦(こす)らずにタオルなどで摘(つま)むようにして取り除きます。酢やアルコール、アンモニア水などは毒素を中和するため、症状を和らげるのに有効です。その後病院に行き診察をして下さい❗❗❗

 

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海なし県・埼玉のダイビングショップ、セブンシーズ川口店からでした 🍒🍒

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