地味で目立だたないけど危ないお魚と貝です❗❗
ハオコゼとイモガイです😱
ハオコゼ・・・カサゴ目ハオコゼ科
日本国内では北海道、沖縄を除く各地の沿岸に分布します。
ハオコゼは浅い岩礁地帯色や水草等の障害物のある場所を好みます。
色が赤く小さいので分かりずらい事もあります。
水揚げの際背びれを歯のように立てることから「歯オコゼ」と呼ばれる説があります。
イモガイ・・・イモガイ科の貝類の総称
日本国内では約120種類が確認されています。
千葉から沖縄まで分布しています。浅瀬から深海までその生息範囲は広く、海岸線の岩場などでもその姿を見かけることがあります。
イモガイは、大きさが大体10~20cm前後です。貝殻の形は分銅を横にしたような円錐型の形状で、螺塔があまりありません。これがサトイモの形にも見えるところからイモガイという呼称がきているようです。
怖さの訳は・・・⚠
ハオコゼ
背びれの棘(とげ)に毒腺を持っており、刺されるととにかく痛いです!数時間痛み続けますがオニオコゼほどではありません。防波堤などからの釣りでカサゴなどに混じって釣れるため、うっかり触ってしまい刺されることが多いようです。
イモガイ
イモガイの銛に含まれる毒は神経毒で、とてつもなく強力です。刺された魚や貝類はその毒で即死するぐらいです。人間にとっても脅威で、国内に生息するイモガイの中で一番毒性が強いといわれるアンボイナの場合は、その体内に人間30人を死に至らしめる量の毒を保持していると言われています。
実際にイモガイに刺される事故は報告されているだけで30件程度起きています。死亡例も報告されています。
『恐ろしい❗』
『え、死んじゃうの 😰』
『マジ怖い ❓』
。。。だどなど。。。。コワイョ━━((((。iдi。)))━━ッッッ!!!。。。
対処方法・・・磯遊びやダイビング時における要注意生物の筆頭に挙げられています。
とにかく触らない❗❗❗
海の思い出作りをサポートするショップ (´∪`*人)ウレシイ♪
海なし県・埼玉のダイビングショップ、セブンシーズ川口店からでした 🍒🍒
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