今回も前回の記事『バディ・システム』に基づいての記事です♪
そもそも題名の「セルフダイビングってなんぞや?」って思いますよね。
(バディ・ダイビングとも呼ばれます)
簡単に言うと「ガイドを付けないで潜る」ということです😳
そんな事できるの??できます!
ですが、自分のスキルが十分であるかどうかを判断する必要があるでしょう。
では、どれくらいのスキルレベルがあれば良いのでしょうか?
最低限、必要なスキルを3つほどにまとめました!!
■自己管理ができる
ダイビングの自己管理とは、自分に関わる事は自分で全てできるということです。
器材セッテイング・解除、水中では残圧・水深・潜水時間を確認し管理をするということです。
■ダイブプランを作成
無減圧潜水を理解し、実施することができるか?ということです。
無減圧潜水とは、安全停止をせずに潜っていられる時間のことですが、それをきちんと理解し、その日に予定しているダイビングの計画を作成できるかどうかということです。
ダイブテーブルやダイブコンピュータをきちんと使いこなすことができるかどうかがポイントになってきますね!
(減圧停止(安全停止)を要するダイビングは、また違った準備が必要となってきます)
■ナビゲーションができる
コンパスが水中で使えますか?ダイビングに出て、きちんと帰ってこれますか?ということです。
最初のうちはコンパスを使用して「沖にまっすぐ出てある地点で180度回転し、岸に戻ってくる」というだけでも良いわけです。これをバディと一緒に行うということは、とても貴重な自分自身の経験になります☺️
最初のセルフ・ダイビングではこれだけでも楽しいはずです✨ (私はこれだけでも達成感ありありでした笑)
もし、迷ってしまっても浮上速度を守り、ダイビングコンピュータが安全停止を示したら、安全停止をしながら水面へあがり、エキジットポイントへ向かう、という冷静な判断も重要です。
迷っても焦る必要はありませんし、恥ずかしいことではないのですから👍(私も迷った経験あります😆)
迷っても、きちんと帰るというのが大切です。
one point
Cカードを取得したら、すぐにセルフダイビングができるのか?というとそうではないです。
講習を2・3日受けて、果たして安全に計画を立ててダイビングを実施することができるでしょうか??
取得後すぐには難しいでしょう。 最初の頃は経験を積みつつ無理のない範囲でダイビングを経験していきましょう♪
最後にセルフ・ダイビングをする際の注意点です。
セルフだからといって、1人では決して潜らないでください。冒頭でも言いましたが、バディ・ダイビングとも呼ばれるくらいです。
2人1組でダイビングを楽しみましょう♪
ダイブサイトによってはローカルルールが設けられているポイントがあります。
下調べをきちんとして、ダイビング計画を立てましょう☺️
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