バディ・システム
Posted by sevenseas on 2020年4月20日
前回の後半に告知した通り、今回は
バディ・システムについて書いていきます！
バディについては、前回少し述べましたが、このバディ・システムに関しては定義が少々曖昧な箇所がありますので、私の思うことを教科書に書いてあることを踏まえて述べたいと思います👀
バディ・システムを超簡単に言うと、ダイビングをする際の相棒です✨(相棒って言った方がカッコ良く聞こえる、、、笑)
この相棒はダイビングをする際に様々な場面で活躍してくれる相棒なのです。
まず大前提にこの相棒とは水中でなにがなんでも離れないようにしてください。
どれくらいの距離感か？
教科書や講習で習う時は３m以内であったり、手を伸ばして届く距離だったりと言われますよね。
ダイビングを始めて最初のころは、手の届く距離が良いでしょう！まだ、水中世界に慣れていないでしょうし経験も少ないですから。いつでもバディが触れる距離にいることで、安心すること間違いなしです☺️
では３m以内と言うのは？となりますが。３m以内であれば、もしエアが切れてしまってもバディのオクトパスまで届く距離でしょう。水中と陸上では、息を止められる時間が変わります。それは、経験によっても変わってくるでしょう。((息を止めなければいけない場面に遭遇したら、口から少しずつ息を吐くことを忘れずに!!))
順番が逆になってしまいましたが、陸上では相棒はどのように活躍してくれるのか？
器材を背負う時のサポートやバディ・チェックの時に活躍してくれます！
バディ・チェックとは。
ホース類がBCに絡まっていないか？タンクはしっかり空いているか？などを確認し合うのです。
NAUIではオープンウォーターダイバーコースを受講した際に「バディ・チェックリスト」というものが教材と共に渡されます。最初のうちはそのリストをみながら、チェックをしましょう！
この、相棒(バディ)ですが、仲良しのお友達でしたら上記の項目とうは容易にできるでしょう。
しかし、中には初対面の人が苦手な方もいらっしゃると思います。大抵の場合、ガイドが引率をしてくれるダイビングに参加することがほとんどだと思います。
そういう時は、ガイドに一言相談してみてください。仲介役になってくれたり、バディを変更したりと何らかの手助けをしてくれるはずです。
少しでもストレスをなくして水中世界を楽しみましょう♪
そして、まだライセンスをとって日が浅いという方へ、ワンポイントアドバイスです😳
今、家にいる時間が長かったり、お仕事が休みになっていたりという方も少なくはないと思います。
そういう時は、海の映像をYouTubeなどで見ながら、実際に自分が海の中にいるところを想像して、イメージトレーニングをしてみてください。
このイメージトレーニング、実際のダイビングの時に役に立つことが結構あります✨
頭の中で思い描くだけでも、実際のダイビングでリラックスして楽しむことができます☺️
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