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うまい浮力コントロールは熟練ダイバーの証!?

Posted by sevenseas on 2019年10月16日
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どうして熟練ダイバーの証なんでしょうか…

浮力コントロールはダイビングの中で一番難しくて、一番重要です!

 

浮力コントロールが上手にできるようになるためには、それなりの(人によって変わります)ダイビングの経験も必要になってきます。

経験を沢山積まれているかたのほうが中性浮力をとるのが上手です!

 

中性浮力とは??

中性浮力とは、水中にいて浮きもしない・沈みもしない状態のことです!

 

ええ!!!!!なにそれ難しそう。と思ってしまったそこのあなた!!

 

抑えるべきポイントはたったの3つです👀✨

 

その壱 自分の適正ウェイトを知る。

適正ウェイトとは、ウェイトを装着した状態で水にはいり、水面と自分の目の位置が同じになるくらいの重さです。

しかし、ダイビングでは様々な器材を装着します。ウエットスーツは浮いてしまうプラス浮力というものになったり…

ですので、だいたい自分の体重の十分の一の重さを腰に巻きつけます。体重は一桁第切り捨てて一つ上の数で考えます。

例えば、44kgだとしたら、5kgのウェイトを5mmのウエットスーツの時には使用します。

まずは、きちんと沈むことが大切ですからね。

 

その弐 BCを自由自在に使いこなす

そう!!!!BCに少し空気をいれるぅ。そして、中性浮力をとるぅ。

ってできたらかなり楽ができて安定した水中姿勢をとれます✨

 

吸気と排気を絶妙なタイミングで行えるようになれば、浮きすぎず・沈みすぎず、な水中のポジションをとれるわけです。そのためには、自分が使用する器材をきちんと理解しておくことが大切です。

レンタル器材であれば、陸地できちんと器材チェックをしておくことが重要。水に入ってからではなく、陸地で器材をきちんと確認することで、水中での事故も8割予防できると言われていますからね!!

一石二鳥ですので、必ず実施しましょう!

 

その参 肺の呼吸量で調整する

そう。肺も浮き輪のような役割を果たすのです。BCでは足りない水深維持を手助けするのが、肺です!

水中での基本の呼吸は、大きくゆっくり、吸って・吐いてをすることです!

 

慌てずに、落ち着いて呼吸をし続けることで、苦しいと感じることもないですし、水中でも安定していられます。

 

この3ステップを意識して、水中世界へ行ってみてください✨

今より少し楽に水中姿勢を保って、中性浮力をとれるようになるはずです👀

 

ぜひ、試してみてください♪

ちなみに、UNDERWATER SEVENSEAS SELECTED SPECIALTYもこの中性浮力と繋がりがかなり深い内容になっていますので、下記リンクからのぞいてみてください٩( ‘ω’ )و

https://sevenseas74.com/setagaya/marineclub/

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