水中で浮きも沈みもしない「中性浮力」を保つには?
コツはスクーバダイバーコースの海洋実習で何回も練習します。
使用するタンク(アルミタンク?スティールタンク?)やスーツの種類(ウエットスーツ?ドライスーツ?何ミリ?)ごとにウエイト量を調節しなくてはいけませんよね。
もちろん、BCDや呼吸(肺のトリミング)による浮力コントロールの重要です。
マスターしたら、水中で思い通りにピタッと静止することができるようになります。
これは、快適に水中を移動するうえでも、サンゴの群生などの水中環境を傷つけないようにするためにも大切なことです。
これができれば、ウォールダイビングやドロップオフもなんのその。
空気や体力の節約にもつながり、いいこと尽くしです。
こ~んな洞窟もへっちゃらですよー。
中性浮力のコツまとめ。
1)ウエイト量の決定
沈まない:ウエイト量が少ない。
BCD及びドライスーツ内の空気を抜いて:移動中に水底に:ウエイト量が多い。
2)BCDの空気の量(ドライスーツ内の空気の量)
3)肺のトリミング(ピポットの達成)
4)中層を泳いでみる
5)中層に止まってみる
さぁ!やってみましょう!